【PR】




逆引き 四字熟語 四文字熟語辞典 > 怖そうなイメージの四字熟語



阿鼻叫喚 あびきょうかん


阿鼻叫喚 あびきょうかん  
阿鼻地獄の苦しみを受けて泣き叫ぶ事。
(転じて)地獄のような悲惨な状態の事。
または、非常な苦しみに落ち込んで叫び、救いを求めるさま。
阿鼻地獄とは無間地獄(むげんじごく)ともいい、
仏教で言う八大地獄の最も苦しい第八。
猛火や熱湯に絶え間なく責められるという、最下最苦の地獄。




奇奇怪怪 ききかいかい


奇奇怪怪 ききかいかい   
常識では理解できない非常に怪しく不思議な事。
ひどく不気味な事。
奇怪を強調した表現。




疑心暗鬼 ぎしんあんき


疑心暗鬼 ぎしんあんき    
心に疑いがあると何でもつまらない事で恐れたり
疑ってしまい不安になるという事。
疑いの心を持っていると
暗がりの中で鬼の幻影を見たりする。




狂瀾怒涛 きょうらんどとう


狂瀾怒涛 きょうらんどとう 
荒れ狂う大波。
物事が激しく乱れて大荒れの状態の例え。
狂瀾も怒濤も共に荒れ狂う大波の意。




牛頭馬頭 ごずめず


牛頭馬頭 ごずめず     
地獄の鬼、獄卒(ごくそつ)のこと。
牛の頭をした鬼と、馬の頭をした鬼の事。
(転じて)
鬼のように人を苦しめる人のたとえ。




死屍累累 ししるいるい


死屍累累 ししるいるい   
死体があちこちに積み重なって数多くあること。
「死屍」は、死人のからだ、
「累累」は、あたり一面積み重なっているさま。
戦場や被災地のむごたらしいさまを言う場合に用いる。




人面獣心 じんめんじゅうしん


人面獣心 じんめんじゅうしん 
恩義や羞恥心・思いやりのない人。
人でなし。
顔は人間だが心はけだもののようであるという意から。
人間らしい心を持たない人のこと。
「人面」は「にんめん」とも読む。




寸鉄殺人 すんてつさつじん


寸鉄殺人 すんてつさつじん  
短くても、鋭く適切な言葉で相手の急所をつくことのたとえ。
「寸鉄人を殺す(すんてつひとをころす)」とも読み、
きわめて短い刃物で人を殺すという意から。
警句のひとつ。




生殺与奪 せいさつよだつ


生殺与奪 せいさつよだつ  
生かす、殺す、与える、奪うことなど、
他者を支配し自分の思うままにすること。
絶対的な権力をいう。




魑魅魍魎 ちみもうりょう


魑魅魍魎 ちみもうりょう 
野山に住む様々な妖怪や化け物の総称。
(転じて)私利私欲の為に人を惑わし苦しめる悪人の事。
「魑魅」は、山林の精気から生じる人面獣身の妖怪、
「魍魎」は、山川や木石の精霊で人を迷わせるものの意。




跳梁跋扈 ちょうりょうばっこ


跳梁跋扈 ちょうりょうばっこ 
我が物顔でのさばり、思うまま好き勝手に動きまわる事。
とくに悪人など好ましくないものが動きまわる時に用いる。
「跳梁」は、魚が梁(やな)の仕掛けを飛び越える様子で、
「跋扈」は、魚が水中の仕掛けを飛び出る様子の意。
(転じて)ともに思うままにふるまうさま。
同意の言葉を重ねて強調したもの。




八大地獄 はちだいじごく


八大地獄 はちだいじごく   
仏教で言う八つの地獄の事。
八熱地獄(はちねつじごく)ともいう。
等活地獄(とうかつじごく)、黒縄地獄(こくじょうじごく)、
衆合地獄(しゅうごうじごく)、叫喚地獄(きょうかんじごく)、
大叫喚地獄(だいきょうかんじごく)、焦熱地獄(しょうねつじごく)、
大焦熱地獄(だいしょうねつじごく)、
無間地獄(むげんじごく)または、阿鼻地獄(あびじごく)の八つ。




百鬼夜行 ひゃっきやこう


百鬼夜行 ひゃっきやこう   
悪人などが多く集まって、勝手気ままに悪事を行う事。
無秩序な状態を言う。
いろいろな妖怪変化が、
夜になると列を作って闇の中を歩きまわるがもとの意。




複雑怪奇 ふくざつかいき


複雑怪奇 ふくざつかいき   
事情が複雑に込み入ってて、怪しくよくわからないこと。
普通の人には理解できない不思議な事。
複雑は重なり混じる、怪奇は怪しげで変わってるの意。




妖怪変化 ようかいへんげ


妖怪変化 ようかいへんげ   
人間には理解できない奇怪な現象や異様な物体。
化け物のこと。
妖怪も変化もともに化け物の意で、類似したことばを重ねたもの。
天狗、海坊主、一つ目小僧、河童、雪女、ろくろっ首などをいう。




冷酷無残 れいこくむざん


冷酷無残 れいこくむざん   
他人への思いやりがなく、非常に残酷な事。
冷酷は冷たくむごい、無残はむごく痛ましいの意。




霊魂不滅 れいこんふめつ


霊魂不滅 れいこんふめつ   
人が死に肉体は滅んでも、霊魂は永遠に存在し続けること。
またそのような思想。




暗夜之礫 あんやのつぶて


暗夜之礫 あんやのつぶて
闇夜に飛んでくる小石の意から、
不意に受ける襲撃。不意打ち食らうこと。
防ぎようのない危険のたとえ。
また、闇夜に投げる小石は当たらないことから、
効果のないこと、目当てのつかないことにもいう。
「礫」は、投げ付けるための小石のこと。




異域之鬼 いいきのき


異域之鬼 いいきのき
異国にいて、祖国に帰れずに死んだ人のこと。
また、その魂。
「異域」は異国、外国。
「鬼」は死んだ人の魂で、異国にとどまったままになっているもの。
他国で死んで遺骸(いがい)が祖国に帰らない人をいう。
本来は他国に魂がとどまり、遺骸も祖国に帰れないことを指した。




鬼哭啾啾 きこくしゅうしゅう


鬼哭啾啾(鬼哭啾々) きこくしゅうしゅう 
悲惨な死に方をしたうかばれない死者の霊が恨めしげに泣き、
その声がいつまでも続くという悲しくも恐ろしいさま。
(転じて)
ものすごい気配が漂い迫りくるさま。
また、恐ろしい雰囲気に包まれていること。
「鬼哭」は、浮かばれない霊魂が大声をあげて泣き悲しむこと。
「啾啾」は、しくしくと泣く声がいつまでも続くようす。




叫喚地獄 きょうかんじごく


叫喚地獄 きょうかんじごく
ひどい苦しみに泣き叫ぶこと。
仏教語で八大地獄の第四番目。
生前に、殺生(せっしょう)・偸盗(ちゅうとう)・邪淫(じゃいん)
・飲酒(おんじゅ)をした亡者が送られて、
熱湯や猛火の中で責められ、苦しんで泣きさけぶという地獄をいう。
そして号泣、叫喚する亡者が、許しを請い哀願する声を聞いた
獄卒は、さらに怒りの咆哮をあげて亡者をますます責め、
焼けた鉄の地面を走らされたり鉄の棒で打ち砕かれるという。
このような恐ろしい責め苦が人間界の時間で
852兆6400億年つづくといわれる。




極悪非道 ごくあくひどう


極悪非道 ごくあくひどう
この上なく悪く、よこしまで人の道に外れていること。
また、そのさま。
「極悪」は、悪逆きわまりないこと。
「非道」は正しい道理や筋道にはずれているさま。
人として当然踏まなければならない道にはずれているさま。
また、そのような振る舞いや行い。




残酷非道 ざんこくひどう


残酷非道 ざんこくひどう
むごたらしいこと。
人や動物に苦しみを与えて平気なこと。
道理や人情にそむいてむごい様子。
また、そのような振る舞いや行い。
「残酷」は思いやりがなく、むごたらしいこと。
「非道」は、正しい道理や人として
当然踏まなければならない道にはずれているさま。
また、そのような振る舞いや行い。




嗜虐嗜好 しぎゃくしこう


嗜虐嗜好 しぎゃくしこう
人や動物に対して苦痛を与えることを好むこと。
むごたらしい行為を好む性癖。
「嗜虐」は、残虐なことを好むこと。サディズム。
「嗜好」は、ある物を特に好み、それに親しむこと。




土豪劣紳 どごうれっしん


土豪劣紳 どごうれっしん
思いのままに人民から搾取する、
残酷な地方豪族・地方地主のこと。
また、横暴な土地のならずもののこと。
「土豪」は、その土地での勢力のある豪族。
「劣紳」は、農民を搾取した地主・資産家の蔑称で、
卑劣不正な紳士の意。




万死一生 ばんしいっしょう


万死一生 ばんしいっしょう
命が助かる望みのない状態。
また、そのような危険な状態から命が助かること。
「九死一生」より少ない確率で命を取り留めること。
死を万とすると、生はわずか一しかない。
それほどきわめて危険な状態からかろうじて助かること。
「万死の中(うち)に一生を得る」ともいう。




幽明異境 ゆうめいいきょう


幽明異境 ゆうめいいきょう
死に別れること。
死別して一方はあの世へいき、一方はこの世にとどまって、
現世では再び会うことができないこと。
「幽明」は、幽界(死の世界)と顕界(この世)、
冥土と現世のこと。
「幽明境を異にする(ゆうめいさかいをことにする)」と訓読する。




輪廻転生 りんねてんせい


輪廻転生 りんねてんせい りんねてんしょう
生まれ変わり、死に変わること。
死んであの世に還った魂が、
この世に何度も生まれ変わってくることをいう。
「輪廻」は、車輪が回転するように生死を繰り返していくこと。
「転生」は、生まれ変わること。
仏教では、生きているものはすべて生まれ変わり死に変わって、
とどまるところを知らず、因果応報の法則に従って、
六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)の世界に
転生し続けるという。
つまり、すべての生命は死んだ後、
別の人間あるいは別の生き物に生まれ変わるという思想。




【PR】