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逆引き 四字熟語 四文字熟語辞典 > 性格の良さを表現する四字熟語



一言之信 いちげんのしん


一言之信 いちげんのしん
一言でも言ったことは必ず守ること。
「一言」は、一つのことば、一句のこと。
たった一言でも、いったん口に出したからには、
最後まで固く守り通すことをいう。
「信」は、もともとそうした言行の一致していること、
言うことに偽りがあってはならないの意。




雲心月性 うんしんげっせい


雲心月性 うんしんげっせい  
物にとらわれない雲や澄んでいる月のように
清らかな心をもった性質。
(転じて)
名声や富を求めず超然としていること。
無私無欲の清らかな人柄のたとえ。




雲中白鶴 うんちゅうはっかく


雲中白鶴 うんちゅうはっかく 
品性のすぐれた高尚な人物のことを、
青い空、雲間を飛翔する白い鶴にたとえたことば。
高く抜きん出た人格者の事。



温厚篤実 おんこうとくじつ 


温厚篤実 おんこうとくじつ  
人柄がおだやかで温かみがあり、
人あたりがやわらかいこと。
「温厚」は温和で情が厚いこと、
「篤実」は誠実でまじめなことの意。
まじめな人柄を表す言葉。



温柔敦厚 おんじゅうとんこう


温柔敦厚 おんじゅうとんこう 
誠実で情に厚く、人柄が穏やかでやさしいこと。
「敦厚」は誠実で人情に厚いさま。



外柔内剛 がいじゅうないごう


外柔内剛 がいじゅうないごう 
外見は穏かそうに見えても、本当は芯がしっかりしていること。
態度は柔和でも、実際は気が強いこと。



寛仁大度 かんじんたいど


寛仁大度 かんじんたいど   
心が広くて情け深いこと。
「寛仁」も「大度」も寛大で度量の大きいおもいやりのある人柄の意。



鬼面仏心 きめんぶっしん


鬼面仏心 きめんぶっしん   
外見は鬼のように恐い顔でも、
本当は見た目と違いとてもやさしい心をもっていること。
また、そういう人。
「鬼面」は鬼の顔の意で、外見だけのいかめしさをいう。
「鬼面人を驚かす」(見せかけの威勢で人をおどす)などと用いる。



謹厳実直 きんげんじっちょく


謹厳実直 きんげんじっちょく 
正直できわめてまじめな事。
謹厳はつつしみ深くおごそかなこと、実直は正直でまじめな事の意。
また、融通の利かない人に皮肉をこめて用いる事もある。



剛毅木訥 ごうきぼくとつ


剛毅木訥 ごうきぼくとつ   
不屈の精神を持っていて、しかも地味で飾り気のないこと。
原典には「剛毅木訥は仁に近し」とある。
「木訥」は「朴訥」とも書く。



光風霽月 こうふうせいげつ


光風霽月 こうふうせいげつ  
雨上がりのさわやかな風と晴れ渡った月。
(転じて)
心が清らかで、わだかまりのないこと。
性質が公明で清々しいこと。
宋の詩人黄庭堅(こうていけん)が
周敦頤(しゅうとんい)の人柄を評した言葉。
「霽月」は雨上がりの晴れ渡った夜の月。



公平無私 こうへいむし


公平無私 こうへいむし    
誰にでも公平で少しも私欲をまじえない事。
または、判断が一方に偏ることなく、
個人的な感情や利害をからめないこと。



豪放磊落 ごうほうらいらく


豪放磊落 ごうほうらいらく 
度量が大きく、細かな事にこだわらないこと。
または、くよくよしないこと。
「豪放」も「磊落」もともに心が大きく、小事にこだわらないの意。



公明正大 こうめいせいだい


公明正大 こうめいせいだい 
心が潔白で、隠しだて無く広いこと。
また、正しく事が行われること。
「公明」は明白で隠しだてのないこと、
「正大」は正しく堂堂としているの意。



滑稽洒脱 こっけいしゃだつ


滑稽洒脱 こっけいしゃだつ  
おどけていておかしいにもかかわらず、
あかぬけしていてさっぱりしていること。
滑稽はおどけていて面白い事。
「洒脱」は俗気がなくてさっぽりしていること、
あか抜けている事の意。



質実剛健 しつじつごうけん


質実剛健 しつじつごうけん 
まじめで飾り気が無くすこやかで、
心身ともにしっかりしていて強い事。
またそのさま。
「質実」は飾り気が無く、まじめなこと。
「剛健」は心も体も強くたくましい事の意。
生活態度の模範としてもちいる。




洒洒落落 しゃしゃらくらく


洒洒落落(洒々落々) しゃしゃらくらく
性質や言動がさっぱりしていて、物事にあまりこだわらないさま。
洒落を強めた言葉。
「洒落(しゃれ)」は同字異義語。



自由闊達 じゆうかったつ


自由闊達 じゆうかったつ  
心が広く、のびのびとして物事にこだわらないさま。
人の言動を受け入れる大きな度量がある場合などにいう。
「闊達」は心が広く、こせこせしないの意。



聖人君子 せいじんくんし


聖人君子 せいじんくんし    
ほまれ高い人物のこと。
すぐれた知識・教養を身につけ、
徳望にもすぐれた理想的な人物。
「聖人」は最高の人格を備えた人。
「君子」は学識や人格のすぐれた人。


清濁併呑 せいだくへいどん


清濁併呑 せいだくへいどん 
心が広くて、善人と悪人の区別なくあるがままに受け入れる事。
その人物の度量や包容力の大きい事。
「清濁併せ呑む」とも読む。
「清濁」は正と邪、善人と悪人といった意。
大海は清流も濁流も区別無く受け入れることから。



大胆不敵 だいたんふてき


大胆不敵 だいたんふてき  
度胸がすわっていて、恐れを知らないさま。
何事にも動じない事。
「大胆」は肝が太くて度胸がある、
「不敵」は敵を敵とも思わないの意。



天空海闊 てんくうかいかつ


天空海闊 てんくうかいかつ 
大空にはさえぎる物が無く、海も広広としているさま。
(転じて)
度量がきわめて大きく、おおらかで、
小さいことにこだわらない人のこと。
「闊」は広いの意。



無欲恬淡 むよくてんたん


無欲恬淡 むよくてんたん  
物欲がなくあっさりとして、名誉や利益などに執着しないこと。
「無欲」は欲がない、「恬淡」は、あっさりしているの意。
同意語を重ねて強調したもの。



一片氷心 いっぺんのひょうしん


一片氷心 いっぺんのひょうしん
清らかに澄んだ美しい心のこと。
汚れなく清らかな品行のたとえ。
「一片」は、ひとかけら。
「氷心」は、氷のように透明な心のこと。
薄いひとかけらの氷のように、
心が澄みきって汚れのないきわめて清らかな様子。




確固不抜 かっこふばつ


確固不抜 かっこふばつ
しっかりして、動かないこと。
意志や精神などがしっかりとしていて動じないさま。
また、固く定まって変えることができないさま。
「確固」は、しっかりして堅いさま。揺るぎのないさま。
「不抜」は、固くて抜けないこと。動かせないこと。
いかなる状況にもかかわらず、信念を守る、不変なさまをいう。
「確乎不抜」とも書く。




闊達自在 かったつじざい


闊達自在 かったつじざい
思いのままにのびのびとしているさま。
度量が大きく細事にこだわらないさま。
「闊達」は、心が広く物事にこだわらないさま。
「自在」は、何の束縛もなく思いのままのこと。
「闊達」は「豁達」とも書く。




規行矩歩 きこうくほ


規行矩歩 きこうくほ
規則正しい行動や歩き方の意から
(転じて)
心や言行がきちんとしていて正しく、品行方正なこと。
すでにある法則やしきたりを大事に守り続けることの意。
「規」はコンパス、「矩」は差し金のことから、ともに法則、基準の意。
また、古い規範にこだわって融通がきかないことにも用いられる。




意気自如 いきじじょ


意気自如 いきじじょ
物事に驚き恐れたりせず、気持ちがふだんと変わらず平静なさま。
いつもと変わらず元気で、少しもくじけることのない様子のこと。
不屈の心。
「意気」は気持ち、気概、意気込みのこと。
「自如」は平気で落ち着いたさまの意。




遠慮会釈 えんりょえしゃく


遠慮会釈 えんりょえしゃく
相手に対する思いやりのこと。
他人に対して態度をつつしみ、その心を思いやること。
「遠慮」は、ひかえめであること。
「会釈」は、斟酌(しんしゃく)のことで、
相手の事情や心情をくみとること。
また、くみとって手加減すること。
一般に「遠慮会釈もない」という否定の語にして、
相手に対する思いやりがなく、
自分の思いどおりに物事をすすめるさまをあらわす。




虚静恬淡 きょせいてんたん


虚静恬淡 きょせいてんたん
心にわだかまりを持たず、さっぱりとしているさま。
私心や私欲がなく、心静かなこと。
「虚静」は、心が平静であること、静かで落ち着いた心。
「恬淡」は、無欲で物事に執着しないこと、わだかまりがないこと。




剛毅果断 ごうきかだん


剛毅果断 ごうきかだん
しっかりした強い意志を持ち、
物事にひるまず思い切って事を行うさま。
自らの信念に従って大胆に事を決すること。
不屈の意思で思い切りがよく、決断力に富んでいるさま。
「剛毅」は、意思が強固で不屈であるという意。
「果断」は、思い切って事を行う潔い決断力の意。




松柏之操 しょうはくのみさお


松柏之操 しょうはくのみさお
苦しい状況にあっても、信条を変えないこと。
いかなる困難に負けない強さ。
松や柏(かしわ)は常緑樹なので、
冬の季節にあっても緑の葉をたたえて美しいことから、
(転じて)
困難な状況下でも節操を変えない意志の強さのたとえ。
「柏」は、このてがしわのこと 。
「松柏」は、節操を守って変わらないことのたとえ。




真実一路 しんじついちろ


真実一路 しんじついちろ
真実を求めて一筋に生きていくこと。
ひたすらにおのれの真実を尽くすこと。
「真実」は、まこと、ほんとうのこと。
「一路」は、一筋の道、一筋の道をまっすぐに、ひたすらの意。
真実のみを信じ、偽りのない真心をもって一筋に進むこと。




仁者無敵 じんしゃむてき


仁者無敵 じんしゃむてき
情け深い人は、人から憎まれないということ。
また、仁徳者は慈愛をもって政治を行い、
人民を分け隔てなく愛するから敵対する者がいないということ。
「仁者」は、儒教道徳の根本原理である「仁」の徳を備えている人、
仁政を施す為政者のこと。
梁(りょう)の恵王(けいおう)が、「自分に敵対する者がいるか。」と
問うたのに対して、ある人が「民衆は、仁政をなす王に心から従い、
敵対する者はいない。」と答えた故事から。
仁徳の備わった人は、すべての人に愛情をもって接するので、
敵というものがないということ。
「仁者は敵無し(じんしゃはてきなし)」と訓読する。




進取果敢 しんしゅかかん


進取果敢 しんしゅかかん
自ら積極的に物事に取り組み、
決断力にすぐれて大胆に突き進むこと。
「進取」は、自分から進んで事をなす、
「果敢」は、決断力が強く大胆なこと。




沈着大胆 ちんちゃくだいたん


沈着大胆 ちんちゃくだいたん
物事に動じない腹のすわった性格のこと。
落ち着いていて、しかも度胸があるさま。
「沈着」は、落ち着いて動じない。
「大胆」は、きもったまが大きい。




天馬行空 てんばこうくう


天馬行空 てんばこうくう
天馬が大空を自由自在にかけめぐる様子から。
(転じて)
束縛されることなく伸び伸びと自由なさま。
着想や言動、手腕などが自由奔放で、
何物にも規制されることなく、破綻(はたん)がないさま。
文勢、筆勢などの秀でている形容。
また、思想、行動などの束縛なく自由なさまで、人柄にも用いる。
「天馬」は、天上に住むという馬のこと。
「てんまぎょうくう」「てんばくうをゆく」ともよむ。




無私無偏 むしむへん


無私無偏 むしむへん
きわめて公平であること。
人と接するときに、まったく私心がなく、公平で偏りがないこと。
個人的な利益や名誉を優先せず、公平に判断・行動するさま。
「無私」は、私心がないこと。公平であること。
「無偏」は、かたよらないこと。中正なこと。




明朗闊達 めいろうかったつ


明朗闊達 めいろうかったつ
性格が明るくてさっぱりしていること。
「明朗」は、人となりが明るくほがらかなこと。
心が広く物事にこだわらないこと。
「闊達」は、小事にこだわることのない、
心持ちが広くておおらかなこと。
「明朗豁達」とも書く。




磊磊落落 らいらいらくらく


磊磊落落 らいらいらくらく
心が非常に大きくほがらかで、小さいことにこだわらないさま。
石が積み重なって大変多いさまも示す。
「磊落」は、小事にこだわらず、さっぱりしている意で、
「磊」「落」のそれぞれの語を重ねて、意味を強調したことば。




烈士徇名 れっしじゅんめい


烈士徇名 れっしじゅんめい
気性が強く節義を守る人物は、財産や地位は問題にせず、
名誉のために生命を賭けるということ。
「烈士」は正義感の強い信念ある人。
「徇」は「殉」と同義で命を捨てること。
「貧夫(どんぷ)財に徇(したが)い、烈士名に徇う」とあり、
強欲な者は財貨に殉じ、
かたく義を守る者は名誉に殉じるという意から。
道理を知る人は、名誉のために命を捧げるという意。
「烈士は名に徇う(れっしはなにしたがう)」と訓読する。




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