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逆引き 四字熟語 四文字熟語辞典 > 仕事 お金 利益に関する四字熟語



一諾千金 いちだくせんきん


一諾千金 いちだくせんきん   
男が一度承諾したことには
千金にも代えがたい価値があるということ。
約束したら必ず守らなければならないことのたとえに用いる。
「季布(きふ)一諾」から出た言葉。
楚(そ)の名将・季布は、
いったん約束したことは命をかけて実行したため、
「黄金百斤(ひゃっきん)よりも季布の一諾のほうがまし」と
人々から絶大な信用を得た。
 




一利一害 いちりいちがい


一利一害 いちりいちがい
利益もあるが、害もあること。
良いことがあれば、その一方で悪いことがあること。
何事も利の反面には害があること。




一粒万倍 いちりゅうまんばい


一粒万倍 いちりゅうまんばい  
一粒の種子から万倍もの収穫をあげること。
小さなことから大きな結果を生むことのたとえ。
(転じて)
わずかな善根から多くの報いを得るという意。
また、わずかだからといって粗末にはできないという意。




一攫千金 いっかくせんきん


一攫千金 いっかくせんきん   
大金を一度にたやすく手に入れる事。
一つの仕事で巨額の利益を得ること。
「一攫」は、ひとつかみの意で、
「千金」は、莫大な量の黄金。
現在では一攫を「一獲」とも書く。
  



一簣之功 いっきのこう


一簣之功 いっきのこう    
仕事を完成させる直前の最後の努力のこと。
「簣」は、縄または藁蓆(わらむしろ)を網状に編んだ「もっこ」のことで、
吊り綱に棒を通し前後二人で担ぎ、農作業や土木工事などで土や砂を運搬することに使用される道具。
「一簣」は、一つのもっこ。(転じて)わずかな量のこと。
もっこ一杯の土の仕事のことで、山をつくるのには、
最後のもっこ一杯の土がたりなくても完成したとはいえないことから、
最後の骨折り、残りわずかのひとふんばりのこと。
完成直前の努力を惜しんだ
「九仭の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)」に
由来することば。





一挙両得 いっきょりょうとく


一挙両得 いっきょりょうとく  
一つの仕事をするだけで二つの利益を収めること。
一度に二つの利益を得ること。
「一挙」は、たった一度の動作または一回の行動、
「両得」は、二つの利を得るという意。
  



一刻千金 いっこくせんきん


一刻千金 いっこくせんきん   
わずかな時間が千金に値するほど大変貴重であるということ。
楽しい時間や、大切な時間が過ぎていくのを惜しむ気持ちをいう。
「一刻」は昔の時間の単位で、ほんのわずかな時間、
きわめて短い時間の意。

北宋の詩人蘇軾(そしょく)が「春夜」の詩に「春宵一刻値千金」
(しゅんしょういっこくあたいせんきん/
春の夜は一刻が千金にも値するほど素晴らしいの意)
と詠んだところから出た言葉。




一紙半銭 いっしはんせん


一紙半銭 いっしはんせん    
紙一枚と銭(ぜに)五厘(ごりん)のように、
ごくわずかなもののたとえ。
寺や僧侶への寄付の額がごくわずかなことから。
  



一石二鳥 いっせきにちょう


一石二鳥 いっせきにちょう   
一つの行為で、同時に二つの利益を得る、
または目的を果たすこと。
一つの石を投げて二羽の鳥を同時に打ち落とすという意の
英語のことわざ「To kill two birds wits one stone」の和訳から。




一殺多生 いっせつたしょう


一殺多生 いっせつたしょう   
成功や大きな利益の為に小さな害を犯すこと。
多くの人の命を助けるために一人を犠牲にして殺すことから。

仏教では殺生(せっしょう)を禁じられているが、
多くの人を救うためには一人の生命を奪う事も
やむをえないとする大乗的な考え方。
「いっさつたしょう」とも読む。




一得一失 いっとくいっしつ


一得一失 いっとくいっしつ   
一つの利益があれば、その一方で損失もあるということ。
よいこともあれば悪い事もあるということ。




奇貨可居 きかかきょ


奇貨可居 きかかきょ      
非常に珍しい品物を見つけたらすぐに買っておき、
あとで高値のつく時期を待つのがよいということ。
得がたい絶好の機会を逃さず、うまく利用しようという時に使う。
奇貨は珍しい品物、利用すれば大きな利益を得られそうなものの意。

秦(しん)の王子の子楚(しそ)が趙(ちょう)の国の
人質になっていたとき、
呂不韋(りょふい)がこれを援助した故事による。
「奇貨居(お)くべし」とも読む。




漁夫之利 ぎょふのり


漁夫之利 ぎょふのり      
両者が争っているすきにつけこんで、
第三者が苦労せずにいともたやすく利益を横取りすること。
鷸(イツ/しぎ)が蚌(ボウ/どぶがい)の身を食べようとしたが
蚌にくちばしをはさまれ互いに争っているところに漁夫がやってきて、
簡単に両者を捕獲したという故事から。
漁夫は「漁父」とも書く。




股肱之臣 ここうのしん


股肱之臣 ここうのしん     
主(あるじ)のために手足となって働く、
もっとも頼りになる家来のこと。
腹心の部下。側近。
「股肱」は、足のももと手のひじの意で、
手足を動かす際のかなめとなる部分、
(転じて)なくてはならない大事なもの。




三顧之礼 さんこのれい


三顧之礼 さんこのれい     
有能な人材に仕事を依頼するために、何度も訪問し礼を尽くすこと。
また、目上の者が目下の者を、特別に信任したり優遇したりすること。

三国時代、蜀(しょく)の君主の劉備(りゅうび)は、
何の地位も無い諸葛亮(しょかつりょう)
「のちに名宰相となる諸葛孔明(しょかつこうめい)」の
庵(いおり)を自身で三度も訪れて、
ついに軍師に迎え入れたという故事から。
  



私利私欲 しりしよく


私利私欲 しりしよく      
自分の利益だけを考えて行動しようとする欲望のこと。
「私利」は、自分だけの利益、
「私欲」は、自分だけをよかれとする卑しい心の意。




新進気鋭 しんしんきえい


新進気鋭 しんしんきえい    
新しく加わったばかりの仲間で、
意気込みが鋭く盛んで、将来が期待される事。
またはその人。
主に新人を誉めることばとして用いる。




千客万来 せんきゃくばんらい


千客万来 せんきゃくばんらい   
数多くのお客が絶え間なくつぎつぎとやってくること。
商売繁盛のたとえ。
「千客」は「せんかく」とも読み、多くの客の意。




創業守成 そうぎょうしゅせい


創業守成 そうぎょうしゅせい  
事業を新しく始めることはたやすく出来るが、
それを維持して発展させていくことは難しいということ。
「創業」は、事業を始める事、
「守成」は、創業を受け継いでそれを固め守る事。
「創業は易(やす)く守成は難(かた)し」の略。
「創業は易く守文(しゅぶん)は難し」とも書く。

唐の太宗(たいそう)が大帝国を創ったのち、名臣たちに、
「創業と守成、孰(いず)れか難(かた)き
(創業と守成のどちらが困難か)」と尋ね、
魏徴(ぎちょう)が天下を得た後は心がおごり贅沢になり
国家の衰退や疲弊(ひへい)を引き起こすので、
守成の方が困難であると答えた故事から。





粗製濫造 そせいらんぞう


粗製濫造 そせいらんぞう    
質の悪い粗雑な品物を、数ばかりむやみにたくさんつくること。
「濫造」は、むやみに多くつくるの意で、「乱造」とも書く。




貪小失大 たんしょうしつだい


貪小失大 たんしょうしつだい  
小さい利益ばかりをむさぼって、結局は大きい利益を失うこと。
「貪小」は、小をむさぼる、「失大」は、大を失うの意。
「貪小」を「どんしょう」と読むのは誤り。




二束三文 にそくさんもん


二束三文 にそくさんもん    
数量の多さのわりに値段がきわめて安いこと。
まとめて安く売り払う時などに用いる。
江戸時代に大きくて丈夫な金剛草履(こんごうぞうり)が
二束でたったの三文という安値で売られていたことから。
「束」は束(たば)の意。二束は「二足」とも書く。




年功序列 ねんこうじょれつ


年功序列 ねんこうじょれつ   
能力や仕事の成績によらず、
年齢や勤続年数が増すにしたがって、地位や給料があがること。
また、そうした体系。




薄利多売 はくりたばい


薄利多売 はくりたばい     
利益を低く設定しておき、
品物を大量に売る事で全体としての利益をあげること。
「薄利」は、わずかな利益、
「多売」は、たくさん売るの意。
商売の方法のひとつとしていう。




門戸開放 もんこかいほう


門戸開放 もんこかいほう   
出入りの制限をやめて自由にすること。
(転じて)
市場に制限を加えずに貿易を自由化すること。
「門戸」は出入り口の意。



門前雀羅 もんぜんじゃくら


門前雀羅 もんぜんじゃくら 
人の訪れがあまりなく、静まりかえってさびれていること。
「門前雀羅を張る」の略。
「雀羅」は、スズメを捕る網のこと。
訪問客もなく閑散としているため、
門の前にはスズメが集まり、
網を張って捕まえることができるほどであるがもとの意。




門前成市 もんぜんせいし


門前成市 もんぜんせいし    
訪問客や買い物にくるお客が多い事。
人気があって人が多く集まり来て繁盛していること。
また、権力や名声を慕ってその家を訪れ、
出入りする人が多く門の前がにぎわうこと。
「門前に市を成す」とも読み、門の前に人が集まって、
市場ができるほどであるがもとの意。




羊頭狗肉 ようとうくにく


羊頭狗肉 ようとうくにく    
見かけだけ立派で内容がそれに伴わず劣っていること。
外見を飾って中身のなさをごまかすこと。
看板にいつわりあり。
見かけ倒し。
また、外見と中身が一致していないことのたとえ。
「羊頭を縣げて狗肉を売る」の略。
羊の頭を看板に掲げておきながら、実際は犬の肉を
売っていることから。
「狗」は犬の意。




一擲千金 いってきせんきん


一擲千金 いってきせんきん
一度に非常に多くのお金を、惜しげもなく使うこと。
また、思い切って大胆な事を実行することのたとえ。
「一擲」は、投げうつ。投げ出すこと。
また、さいころを投げて勝負すること。
「千金」は、千両・多額の金銭。
さいころに賭けるところから、大仕事や勝負に運命を賭ける意。
豪快な振る舞いや気前のいいたとえにもいう。




鷸蚌之争 いつぼうのあらそい


鷸蚌之争 いつぼうのあらそい
両者が争ってるすきに、第三者に利益を横取りされることのたとえ。
鷸(しぎ)と蚌(どぶがい)が争っているうちに
どちらも漁夫に捕らえられたという故事から、
両者が争ううちに第三者にその利益を占められ、
自分たちは共倒れになることの戒め。
「鷸」は、水鳥の鷸(しぎ)で、「蚌」は蚌(どぶ貝)
どぶ貝の身を食べようとするしぎのくちばしを、
どぶ貝が殻ではさんで争っていると、
漁師がやってきて両方ともに捕らえてしまったという話から。




猗頓之富 いとんのとみ


猗頓之富 いとんのとみ
大金持ち。莫大な財産。巨万の富のこと。
「猗頓」は、人の名前で、中国の春秋時代末の富豪。
春秋時代の猗頓は非常に貧しい男であったが、
富豪の陶朱のもとに行き、教えを受けて牛や羊を飼い、
また製塩業で富を築いた。
人々は、金持ちといえば猗頓の名を挙げるようになった
という故事から。




回生之業 かいせいのぎょう


回生之業 かいせいのぎょう
医師の神業。医師の仕事を指す。
起死回生のことで、
死にかかった人を再び生きかえらせる業。
(転じて)
倒産寸前の会社や破綻しかかった事業を甦らせること。
「回生」は、甦ること、生き返ること。
「業」は、わざ、なりわい。




金玉満堂 きんぎょくまんどう


金玉満堂 きんぎょくまんどう
金や宝玉などの宝物が家に満ちていること。
またそのように、金銭的にとても裕福になることを願うことば。
中国の吉祥句(きっしょうく/祈りを込めた、めでたいお祝いの言葉)で、年賀状に財運上昇を願うことばとしても使われる。
「金玉 堂に満つ」と訓読する。




金襴緞子 きんらんどんす


金襴緞子 きんらんどんす
ぜいたくで高価な美しい織物。
金糸を用いて織った綾錦(あやにしき)のこと。
錦地に豪奢な紋様を織り込んだもので、
金色の輝きは織物の中でも特に豪華で最高級のもの。
「金襴」は、糸に金箔を巻き付けた金糸や、
細く切った金箔を織り込み、紋様を表した布地のこと。
「緞子」は、布面がやわらかくて光沢が美しく、
重量感がある厚手の絹に模様を精妙に織り込んだもの。




毫末之利 ごうまつのり


毫末之利 ごうまつのり
ほんのわずかな利益のこと。
「毫末」は、細い毛のさきの意。(転じて)ほんのわずかなこと。
あまり良い意味では使われない。




五穀豊穣 ごこくほうじょう


五穀豊穣 ごこくほうじょう
穀物などの農作物が豊かに実り、豊作になること。
「五穀」とは、米・麦・豆・粟(あわ)・黍(きび)の
五種類の主要な穀物をさす。
また穀物の総称としても用いる。
「豊饒」は作物などが豊かに実ること。




質素倹約 しっそけんやく


質素倹約 しっそけんやく
贅沢ではなく、つつましいこと。
地味で無駄遣いをしないこと。
「質素」は、飾り気がないこと。
「倹約」は、つつましく、無駄遣いをしないこと。




精励恪勤 せいれいかっきん


精励恪勤 せいれいかっきん
力の限りを尽くして学業や仕事に励むこと。
きわめて熱心に仕事に励むこと。
「精励」は、力を尽くして仕事に励むこと。
「恪」は、慎むことの意で、
「恪勤」は、職務に忠実で、まじめに一生懸命勤めることの意。




先義後利 せんぎこうり


先義後利 せんぎこうり
道理をよく考え利益を後にすること。
物事の道筋や道理をまず考え、利害打算は二の次にすること。
ビジネスの基本理念であり、企業倫理として望まれることである。
「義」は、人として当然あるべき道の意で、この場合は、
利害をすてて条理に従うことで、公共のために尽くす気持ちのこと。
「利」は利益のこと。
「義を先にして、利を後(のち)にす」と訓読する。





男耕女織 だんこうじょしょく


男耕女織 だんこうじょしょく
天から与えられた男女の職分のこと。
男は田畑を耕し、女は布などを織る。
男女各々に与えられた自然の分業をいう。




不買美田 ふばいびでん


不買美田 ふばいびでん
肥えた田んぼを買わないこと。
(転じて)
子孫のために、あえて財産を残さないこと。
「児孫(じそん)の為に美田を買わず」の略。
子供に財産を残すと、安楽な生活を当然と思い、
自分の力で働くことや、努力することを忘れてしまう。
それはかえって子供のためにはならないという考え方による。
「美田」は、よく肥えた田地。




豊年満作 ほうねんまんさく


豊年満作 ほうねんまんさく
農作物が豊かに実り、十分な収穫があること。
「年」は「稔」と同じく「みのり」で、
「豊年」は、穀物の収穫の多いこと。
「満作」は、作物が十分に実ること。
特に稲作についていう。




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