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逆引き 四字熟語 四文字熟語辞典 > 時間 速さ 歳月に関する四字熟語



一日千秋 いちじつせんしゅう


一日千秋 いちじつせんしゅう  
切実に恋に慕う気持ちや、人や物事を待ち遠しく思うさまのこと。
待ちこがれる気持ちの切なるさまを言う。
「千秋」は千年の意でたった一日が千年の長さにも感じられる事。
「一日」は「いちにち」とも読む。




一日之長 いちじつのちょう


一日之長 いちじつのちょう
他人より経験や知識・技能などが少し優れていること。
人より少し年長であること。
孔子が弟子たちに、「私がお前達より多少年が上だからといって、
私に遠慮しなくてもよい」と言った故事から。
(転じて)
年の功で経験や知識・技能などが勝(まさ)っていることを指す。
自分の経験・能力・技能などを謙遜(けんそん)していうことば。




一年之計 いちねんのけい


一年之計 いちねんのけい
物事の計画を立てること。
「計」は、はかりごと、計画のこと。
「一年の計は元旦にあり」ということわざより、
一年間の計画は元旦に立てるべきであるという意。
(転じて)
物事は最初が大切で、まず始めにしっかりした
計画を立てることが必要であるということ。

元は、中国の書「月令広義」に「一日之計在晨、一年之計在春、
一生之計在勤、一家之計在身」とあり、
訓読すると「一日の計は朝にあり、一年の計は春にあり、
一生の計は勤めにあり、一家の計は身にあり」となる。
日本で「春」は年頭のことを意味するので、
「一年の計は元旦にあり」と言うようになった。





一気呵成 いっきかせい


一気呵成 いっきかせい     
ひと息に文章などを書き上げてしまうこと。
休まず一気に仕事や物事を成し遂げ完成させる事。
一気はひと息、「呵」は息を吐く音、「成」はできあがるの意。




一刻千金 いっこくせんきん


一刻千金 いっこくせんきん   
わずかな時間が千金に値するほど大変貴重であるということ。
楽しい時間や、大切な時間が過ぎていくのを惜しむ気持ちをいう。
一刻は昔の時間の単位で、ほんのわずかな時間、
きわめて短い時間の意。

北宋の詩人蘇軾(そしょく)が「春夜」の詩に
「春宵一刻値千金」(しゅんしょういっこくあたいせんきん
/春の夜は一刻が千金にも値するほど素晴らしい)
と詠んだところから出た言葉。




一朝一夕 いっちょういっせき


一朝一夕 いっちょういっせき  
一日か一晩ほどのわずかな日時。
きわめて短い期間や日時のたとえ。
多くは打ち消しの語を伴って用いられる。




烏兎匆匆 うとそうそう


烏兎匆匆 うとそうそう  
月日の過ぎるのが早いさま。
古代中国の神話で太陽に三本足のカラス(金烏/きんう)が、
月にはウサギ(玉兎/ぎょくと)がすむという伝説から。
「金烏玉兎」を略して「烏兎」とは日と月の事、または歳月の意。
「匆匆」は、あわただしいさまの意。




古往今来 こおうこんらい


古往今来 こおうこんらい   
昔から今に至るまでのこと。
昔から。古今。
すべて昔から今まで同じだということ。




故事来歴 こじらいれき


故事来歴 こじらいれき  
古くから伝わっている話で、物事がそれに至ったいわれや歴史。
また、その結果を招いたいきさつや理由。
「故事」は昔あった事、昔から伝わっていることがら、
「来歴」は由来、由緒、経歴などの意。
神社、仏閣、あるいは家宝などの宝物などに用いることが多い。




山中暦日 さんちゅうれきじつ


山中暦日 さんちゅうれきじつ  
俗世間を離れて悠々自適に山中でのどかに暮らしていること。
月日の経つのも忘れて静かに日々を送るということ。
「山中暦日なし」の略。
「暦日」は、こよみ、歳月の意。




時期尚早 じきしょうそう


時期尚早 じきしょうそう   
その事を行うにはまだ時期が早すぎること。
まだ機は熟していないということ。
焦っている人を説得し、落ち着かせる時に使う事が多い。
社会全体の情勢などを考慮し、機会が来るのを待ってから
やるべきだ、と教えるときにつかわれる。



疾風迅雷 しっぷうじんらい


疾風迅雷 しっぷうじんらい 
強い風と激しい雷。
(転じて)
行動が極めて素早く激しい事。
事態が急変するさま。
または、強い軍勢の攻撃の形容にも使われる。
「疾」も「迅」も速い激しいの意。



紫電一閃 しでんいっせん


紫電一閃 しでんいっせん 
研ぎ澄ました刀を一振りした時にひらめく一瞬の鋭い光。
「紫電」は、紫色の光、
「一閃」は、ピカッと光る事。
(転じて)
一瞬の短い時間の事。
または、事態が急変する事。



十年一日 じゅうねんいちじつ


十年一日 じゅうねんいちじつ  
十年がまるで一日のようだという意。
(転じて)長い年月のあいだ同じ状態が続いて変化や進歩がない事。
いつになっても変わりばえしないさま。
また、長い期間ひとつの仕事を怠(おこた)り無く勤め続けることの形容にも用いる。
「十年一日の如し」という。




尽未来際 じんみらいさい


尽未来際 じんみらいさい  
永遠の未来のこと。永久にの意。
仏教語で、誓願をたてるときなどに、「永久に」の意で用いる。




千載一遇 せんざいいちぐう


千載一遇 せんざいいちぐう   
またとない良い機会。
滅多にない好機。
絶好のチャンス。
「千載」は千年、「一隅」は一度出会うの意から。
千年に一度めぐり会えるかどうかという滅多にない好機。




千秋万歳 せんしゅうばんざい


千秋万歳 せんしゅうばんざい  
非常に長い年月。永遠のこと。
また、人の長寿を祝う言葉にも用いる。
千と万は数が多いことを表し、
秋と歳は年の意。
万歳は「ばんぜい」「まんざい」とも読む。
中世日本で行われた正月の祝福芸能で
「せんずまんざい」と読むものがある。
 



造次顛沛 ぞうじてんぱい


造次顛沛 ぞうじてんぱい  
とっさのわずかな時間。
あわただしい時間。
「造次」は、あわただしく過ぎるわずかな時間。
「顛沛」は、逆さまにひっくりかえる。
または、つまずき倒れるの意。




電光石火 でんこうせっか


電光石火 でんこうせっか 
稲妻や火打石(ひうちいし)の火のように、
一瞬光る極めて短い時間の例え。
(転じて)
動作が非常に素早い事。
「電光」は稲妻のこと、
「石火」は火打石から出る火花の意。



天壌無窮 てんじょうむきゅう


天壌無窮 てんじょうむきゅう  
天地と同じように、きわまる事がなく永遠に続く事。
「天壌」は天空と大地、「無窮」はきわまる事がないの意。



天地開闢 てんちかいびゃく


天地開闢 てんちかいびゃく
この世の始まり。世界の始めのこと。
「開闢」は開き分かれるの意。
混じり合っていた天と地が、上下二つに裂けて形成されて、
この世が始まったとされる中国古代の思想にもとずく。




天長地久 てんちょうちきゅう


天長地久 てんちょうちきゅう  
宇宙は永遠であるということ。
天地が永久に不変で滅びる事がないように、
物事がいつまでも長く続く事のたとえ。
「天は長く地は久し」とも読む。




日進月歩 にっしんげっぽ


日進月歩 にっしんげっぽ  
日ごと月ごとに進歩し発展すること。
また、とどまることなく急速に進歩すること。
「日進」も「月歩」も進歩するの意で、
同意語を重ねて意味を強めたもの。




年年歳歳 ねんねんさいさい


年年歳歳 ねんねんさいさい   
毎年毎年。
来る年も来る年も。
毎年なにか同じ事が繰り返されるさま。
「年年」も「歳歳」も、ともに毎年の意で、
同意語を重ねて意味を強めたもの。
唐の詩人 劉希夷(りゅうきい)の
「年年歳歳花相似(はなあいに)たり、
歳歳年年人同じからず」という詩句に基づく。
  

年百年中 ねんびゃくねんじゅう


年百年中 ねんびゃくねんじゅう  
一年中。いつも。始終。
年がら年中。
常に変わることなく続くさま。




万古不易 ばんこふえき


万古不易 ばんこふえき  
永久に変わらない事。
遠い昔からいつまでも変わらないこと。また、そのさま。
「万古」は永久、「不易」は変わらないの意。




三日天下 みっかてんか


三日天下 みっかてんか  
わずかな期間だけ権力を握ること。
「三日」はわずかな期間のたとえ。
「天下」は「でんか」とも読み、権力につくの意。
戦国時代、明智光秀は、
織田信長を本能寺に討って天下を奪ったが、
わずかの間(実際には十日余りだった)に
豊臣秀吉に討たれたことから。
国家や組織の頂点に立っても、
きわめて短い間しか権力や地位を保てないことをいう。




三日坊主 みっかぼうず


三日坊主 みっかぼうず   
何をやってもすぐ飽きてしまい、物事が長続きしないこと。
自分が興味を持って始めた事でもすぐに投げ出してしまう人の事。
また、そのような人をあざけっていう言葉。


未来永劫 みらいえいごう


未来永劫 みらいえいごう   
永遠に。
終わりのないこと。
これから先、果てる事のない無限の年月。
「未来」はいまだ来ていないの意。
「永劫」は非常に長い年月、永遠、永久の意。
「劫」はインドの時間的単位の内最も長いもので、
一劫は梵天(ぼんてん/天地創造の神)の一日で、
人間界に換算すると四億三千二百万年にあたる。
「みらいようごう」とも読む。



盲亀浮木 もうきふぼく


盲亀浮木 もうきふぼく 
出会う事が大変に難しいこと。
大海に住み百年に一度だけ海面にでる盲目のカメが、
海上に浮かんだ流木のたった一つの穴に入ろうとしても、
なかなか出来ないという仏教の寓話から。
出会う事が滅多にないことのたとえ。
また、めったにない幸運に巡り合う場合の意にも使う




一寸光陰 いっすんこういん


一寸光陰 いっすんこういん
非常にわずかな時間のこと。
「一寸」は、ごく短いこと、ほんのわずかの意。
「光陰」は、「光」は昼「陰」は夜の意で、時間や月日のこと。
「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」の略で、
ほんのわずかな時間も無駄にしてはいけないという戒めのことば。




命長多恥 いのちながければはじおおし


命長多恥 いのちながければはじおおし
長生きすれば、だれでも恥と感じられるような思いがある。
人生は、恥をかかずにいられるものではないことをいう。
どんなに立派に見える人でも、年を重ねれば恥は多いものである。
長寿の謙遜や、人生経験の浅い人が失敗した時の励ましに
使われる。




永永無窮 えいえいむきゅう


永々無窮 えいえいむきゅう
いつまでも永遠に果てることなく続くさま。
時が果てしなく無限に続くこと。永遠。
「無窮」は、終わりがないことの意。
長く続いて果てしない様子をいう。
「永永として窮まり無し」と訓読する。




開闢以来 かいびゃくいらい


開闢以来 かいびゃくいらい
天と地ができ、世界が始まって以来のこと。
有史以来の大事件や大事業などを形容することば。
また、信仰の地としての山を開いたときや、
寺院などをつくるときのこと。
「開闢」は、世の中の始まりのこと。
天と地は元々一体のものであったのが、
上下に別れた時この世が始まったという神話に基づく。




隔世之感 かくせいのかん


隔世之感 かくせいのかん
世情が移りかわったという感じがすること。
時代がすっかり移り変わってしまったと実感すること。
一つの時代を隔てたような感覚のこと。
「隔世」は、時代がへだたること。




緩急自在 かんきゅうじざい


緩急自在 かんきゅうじざい
状況などに応じて速度を早くしたり遅くしたりと
自由自在に調節すること。
また、緩めたり厳しくしたりと思うままに操れるさま。
「緩急」は、ゆるやかなことときびしいこと。
また、遅いことと早いこと。
「自在」は、思いのままであるさま。
物事を自由自在に操ることにもいう。




亀鶴之寿 きかくのじゅ


亀鶴之寿 きかくのじゅ
長生きのこと。
鶴は千年亀は万年といわれるように、
どちらも長生きするところから、長寿、長命のことをいう。
人の長寿を祝う場合にも使う。




槿花一日 きんかいちじつ


槿花一日 きんかいちじつ
人の世の栄華は短くはかないことのたとえ。
槿花は、朝きれいに花を咲かせていても、
夕方にはしぼんでしまうことから。
(転じて)
この世の栄華が長続きすることなく、
はかなくむなしいことのたとえ。
「槿花」は、むくげの花。
「槿花一日の栄」「槿花一朝(いっちょう)の夢」ともいう。




古今東西 ここんとうざい


古今東西 ここんとうざい
いつまでも、どこまでもということ。
「古今」は、時間の流れのことで、昔から今まで、いつまでもの意。
「東西」は、空間の広がりのことで、あらゆるところの意。




今昔之感 こんじゃくのかん


今昔之感 こんじゃくのかん
今と昔を思い比べ、その移り変わりに心を打たれるさま。
また過去の境遇をしのび、その変化の大きさをしみじみと思うこと。
今と昔を比べた時、その時世や境遇の変化を感慨深く思うこと。




去者日疎 さるものはひびにうとし


去者日疎(去る者は日々に疎し) さるものはひびにうとし
親しかった者も遠く離れると次第に親しみが薄れてくる。
また、亡くなった者は月日がたつにつれて
徐々に忘れられていくものである。
「去る者は日々に疎(うと)し、
来(きた)る者は日に以(もっ)て親(した)し」という古詩より。




時機到来 じきとうらい


時機到来 じきとうらい
しおどきの意。
あることを行うのに適当な機会が訪れること。
機が熟すこと。




時時刻刻 じじこっこく


時時刻刻(時々刻々) じじこっこく
刻一刻と時の経過するさま。
その時その時。
しだいしだいにの意。
また、物事が引き続いて起こることにもいう。
「時時」は、そのときどき、しばしば、折々のことで、
「刻刻」は、一刻ごと、つぎつぎにという意。
時間の経過していく状況を現在の時点でとらえることばとしていう。




七十古稀 しちじゅうこき


七十古稀 しちじゅうこき
七十歳まで生きる人は少ないということ。
昔から七十歳の高齢に達するまで、
長く生きるということは稀であるといった、
唐の詩人杜甫(とほ)のことば「人生七十、古来稀(ま)れなり」から。
「古稀」のみで七十歳の意に用いられる。
また、孔子は「七十にして心の欲する所に従えども、
矩(のり)を踰(こ)えず」と言ったことから、
七十歳のことを「従心」ともいう。




春宵一刻 しゅんしょういっこく


春宵一刻 しゅんしょういっこく
春の夜の美しさ、心地よさをいう。
「春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)」の略。
春の宵は趣深く、そのひとときが千金にも値するほど
貴重なものであること。
「刻」は、昔の時間の単位で、
「一刻」は、ほんのわずかな時間の意。




四六時中 しろくじちゅう


四六時中 しろくじちゅう
いつもの意。
一日中。常に。いつも。
昔は「二六時中」といったが今の二十四時制に直していったもの。
江戸時代は一日の時間を「子の刻」「丑の刻」など、
干支の十二刻で表わしていた。
2×6(にろく)=12となるため、「二六時中」で一日中を意味していた。
「四六時中」は 「二六時中」を現代の一日の時間(二十四時間)に
合わせ、4×6(しろく)の24時間としたものである。




迅速果敢 じんそくかかん


迅速果敢 じんそくかかん
すばやく大胆に物事を行うこと。
「迅速」は、きわめて速く、すみやかなこと。
「果敢」は、決断力が強くおしきるさま。




川上之歎 せんじょうのたん


川上之歎 せんじょうのたん
時の流れを悲しむこと。
万物が過ぎ去っていくのを嘆くこと。
孔子が川のほとりに立ち流水を見て、
川の水の絶えない流れのように、
「過ぎ去るものはこのようなものか、
昼となく夜となく流れ去っていく」と時が過ぎてかえらず
万物が変化してやまないのを嘆いたという故事から。




脱兎之勢 だっとのいきおい


脱兎之勢 だっとのいきおい
非常にすばやいこと。
罠から逃げ出す兎(うさぎ)のように、非常に素早いことのたとえ。
また、その勢いのこと。




日暮道遠 にちぼどうえん


日暮道遠 にちぼどうえん
年老いてなお目的が容易に達せられそうにないことのたとえ。
日が暮れたのに、前途の道のりはまだまだ遠く心があせる意から、
期限が迫ったのに、物事がまだできあがっていないこと。
前途の計画は山ほどあるのに、それを仕上げるのは容易でなく、
時間に余裕がないことの例えにも使われる。
「日暮れて道遠し(ひくれてみちとおし)」と訓読する。
「道」は、「塗・途・路」とも書く。




不朽不滅 ふきゅうふめつ


不朽不滅 ふきゅうふめつ
いつまでも滅びないこと。
朽ちたり滅びたりすることなく、いつまでも存在し続けること。
非常にすぐれていて価値をいつまでも失わないこと。
後世まで長く残ること。




不老長寿 ふろうちょうじゅ


不老長寿 ふろうちょうじゅ
いつまでも老いることなく長生きすること。
高年齢まで長生きしても肉体的に衰えることなく、
老人にならないこと。
「長寿」は長生き、長命。




不老不死 ふろうふし


不老不死 ふろうふし
いつまでも年をとらず、しかも死なないこと。
年を重ねても老人にならず、
いつまでも生き続けて死なないこと。




兵貴神速 へいきしんそく


兵貴神速 へいきしんそく
戦争では一瞬の遅速で運命が決まってしまう。
戦で兵を動かすには、すべて迅速な作戦や行動が大切である。
迅速な行動を重んじることにいう。
「神速」は、きわめてすみやかなこと。
「兵は神速を貴ぶ(へいはしんそくをたっとぶ)」と訓読する。




兵聞拙速 へいもんせっそく


兵聞拙速 へいもんせっそく へいはせっそくをきく
戦は短期にて終結させる速さが大切であるということ。
孫子の「兵聞拙速、未賭巧之久也
(兵は拙速を聞くも、いまだ巧久(こうきゅう)なるを睹(み)ず)」の略で、
短期決戦で成功した話は聞くが、長期戦で成功した話は聞いたことがないの意。
戦争は長びくと不利が生じるので、多少作戦にまずいところがあっても勝機をとらえ、速戦即決で勝利を収め、早く収拾することが大事であるということ。




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