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逆引き 四字熟語 四文字熟語辞典 > 身体 病気 健康に関する四字熟語



意識朦朧 いしきもうろう


意識朦朧 いしきもうろう    
意識が不確実なこと。
まわりや自分の状況がはっきりわからないほど、
意識がかすれてぼんやりしている様子。
朦朧は、ぼんやりしてはっきりしないおぼろげな様。
かすんで見えない様。




一病息災 いちびょうそくさい


一病息災 いちびょうそくさい  
何か一つでも持病があると、常に自分の健康に気を配り、
無理をしないので、かえって長生きをするという事。
息災は何事もなく無事な事。
仏教語では、災害や病気などを除くこと。





眼光炯炯 がんこうけいけい


眼光炯炯 がんこうけいけい   
観察力が優れていること。
また、目がきらきらと鋭く光る様。
「眼光」は目の光のほか、
観察力、洞察力、眼識といった意味を持つ。
「炯炯」は光り輝く様の意。




起死回生 きしかいせい


起死回生 きしかいせい     
死にかかっている人を生き返らせる事。
(転じて)
滅びかけた物事や、いまにも駄目になりそうな状況を立て直し、
事態を好転させて再び有望な状態にもどすこと。




気息奄奄 きそくえんえん


気息奄奄 きそくえんえん    
息も絶え絶えで、いまにも死にそうな様。
また、物事が非常に苦しい状態にあること。
「気息」は、いきづかい、
「奄」は、ふさぐの意で、
「奄奄」は、非常に苦しい様、または虫の息をいう。
国家や家、思想などが今にも滅びそうな状態にも使う。




五臓六腑 ごぞうろっぷ


五臓六腑 ごぞうろっぷ  
体の中の全て。心の中もいう。
五臓とは心臓、肺、脾臓(ひぞう)、
肝臓、腎臓(じんぞう)の五つの臓器。
六腑とは大腸、小腸、胃、胆、膀胱、三焦の六つの腑。
転じて、腹の中すべて、からだじゅう、心の中をいう。
これは漢方による分類のため、
西洋医学で示す部分とは必ずしも整合性をもたない。




才子多病 さいしたびょう


才子多病 さいしたびょう  
才能のある人は、とかく体が弱く病気がちであるという事。
「才子」は、才能のある男性。




採薪之憂 さいしんのうれい


採薪之憂 さいしんのうれい  
たきぎを採れないほど元気がないの意。
(転じて)病気の事。
自分の病身をへりくだって言う場合に使う言葉。




四百四病 しひゃくしびょう


四百四病 しひゃくしびょう  
人間がかかるすべての病気の事。
仏教では、人の体は地・水・火・風の四つの元素から構成されており、
この元素の不調により、それぞれの元素に101の病が起こるとされ、
全部で404となる。




人事不省 じんじふせい


人事不省 じんじふせい  
大病や怪我で意識がまったくなくなること。
昏睡状態に陥ること。
「人事」は、人のなしうること、
「不省」は、かえりみないの意。




心神耗弱 しんしんこうじゃく


心神耗弱 しんしんこうじゃく  
精神が衰弱して、物事の善悪の判断がつきにくくなったり、
正常な行動ができにくい状態。
「耗弱」は、すりへって弱くなるという意。
「心神喪失」より症状は軽い。




心神喪失 しんしんそうしつ


心神喪失 しんしんそうしつ
精神機能の障害によって、善悪の判断や正常な行動ができない状態。
この場合、犯罪を犯しても法律上は処罰されない。
「心神耗弱」より症状は重い。




身体髪膚 しんたいはっぷ


身体髪膚 しんたいはっぷ  
頭の先から足の先まで、からだ全体の事。
からだと毛髪と皮膚の意から、身体を指し、肉体の事をいう。
出典には「身体髪膚、之(これ)を父母に受(う)く、
あえて毀傷(きしょう)せざるは孝(こう)の始めなり」
『体は髪の毛から皮膚まですべて父母からいただいたものである、
大切にして少しの傷もつかないようにするのが、孝行の第一歩である』とある。
孔子のことばより。




新陳代謝 しんちんたいしゃ


新陳代謝 しんちんたいしゃ  
体質の改善。
新しいものが次第に古いものにとって代わること。
生物が体内に必要なものをとり入れ、
不必要なものを体外に捨て去ること。
「新陳」は、新しいものと古いもの、
「代謝」は、新旧が入れ代わるの意。




酔眼朦朧 すいがんもうろう


酔眼朦朧 すいがんもうろう  
酒に酔った状態。酒に酔って、ものがはっきり見えないさま。
「酔眼」は、酒に酔った眼、
「朦朧」は、ぼんやりとしたさまの意。




頭寒足熱 ずかんそくねつ


頭寒足熱 ずかんそくねつ  
頭部を冷やして、足部を温めること。
昔からいわれる健康法の一つ。




臍下丹田 せいかたんでん


臍下丹田 せいかたんでん  
へその下三寸(約九センチ)あたり、
心身の活力の源である気の集まるところ。
この部分に力を入れると元気や勇気がでるといわれる。
「臍」はへその意。




精力絶倫 せいりょくぜつりん


精力絶倫 せいりょくぜつりん  
精力が人並みはずれて強い事。
また、男性の性的能力がきわめて旺盛なこと。
「精力」は、心身の活動力、根気。
「絶倫」の倫は仲間の事で、
類を絶つことから群を抜いて優れている事、抜群の意。




前後不覚 ぜんごふかく


前後不覚 ぜんごふかく  
何が起こったのか、正常な判断ができなくなる事。
前後の区別がつかなくなるほど正体を失うこと。
酔いつぶれたり、気を失ったときなどに用いる。




潜在意識 せんざいいしき


潜在意識 せんざいいしき  
表面にははっきりと表れてこないが、
内部にひそんでいる自覚されない意識のこと。
自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識。
心の奥深い層にひそんだ意識。




全身全霊 ぜんしんぜんれい


全身全霊 ぜんしんぜんれい  
体力と精神力のすべて。
その人がもつ心身の力のすべて。
霊は肉体に宿るたましいのこと。
また、人間の精神的本体のこと。




喪家之狗 そうかのいぬ


喪家之狗 そうかのいぬ  
元気がなくしょんぼりして見る影も無く、
おちぶれてやせ衰えている人のたとえ。
また、帰るべき家を失った宿無し犬をいう。
喪中の家では悲しみのあまり犬の世話をする人もなく、
えさをもらえない犬がやせ衰えてしまうという意から。




中肉中背 ちゅうにくちゅうぜい


中肉中背 ちゅうにくちゅうぜい  
背が高くもなく低くもなく、太ってもやせてもいない、
バランスのとれた体形のこと。
背が高くてやせているのは「長身痩躯(ちょうしんそうく)」、
背が高くて太っているのは「大兵肥満(だいひょうひまん)」という。




輾転反側 てんてんはんそく


輾転反側 てんてんはんそく  
何度も寝返りをうつこと。
(転じて)
思い悩んで、なかなか眠れないさま。
また、人を恋するあまり、
眠れないままに夜を明かすこと。
「輾」は半回転、「転」は一回転、
「反」は返る、「側」は傾くの意。
すべて寝返りのこと。




同病相憐 どうびょうそうりん


同病相憐 どうびょうそうりん  
同じ病気や悩み・苦しみをもつ者同士が、
たがいに同情し、いたわり合うこと。
「同病相憐れむ(どうびょうあいあわれむ)」とも読む。




屠所之羊 としょのひつじ


屠所之羊 としょのひつじ   
屠所に引かれていく羊のように、力のない歩みのこと。
刻刻と、また、一歩一歩死期が近づくことをいう。
災難や不幸に直面して、気力を失った人をたとえてもいう。
「屠所」は屠殺場の意。
はかない人生や無常の意にもいう。
  



半死半生 はんしはんしょう


半死半生 はんしはんしょう  
生死の境をさまよっていること。
もう少しで死んでしまいそうな状態。
半ば死んで、半ば生きているの意から。
「半生」は「はんじょう」「はんせい」とも読む。
動植物や人について用いる。




半醒半睡 はんせいはんすい


半醒半睡 はんせいはんすい  
意識がはっきりとせず、なかば目覚め、なかば眠っていること。
また、意識が朦朧としているさま。
「醒」は眠りから覚める、「睡」は眠るの意。




疲労困憊 ひろうこんぱい


疲労困憊 ひろうこんぱい  
ひどく疲れ果てること。
疲れ果ててぐったりしているさま。
「疲労」は疲れる、
「困」は苦しみ、
「憊」は疲れはてた顔色の意。
同意語を重ねて強調したもの。




暴飲暴食 ぼういんぼうしょく


暴飲暴食 ぼういんぼうしょく  
度を越して際限なく、
一度にめちゃくちゃに飲んだり食べたりする事。
「暴」は激しい、荒らすの意。








蒲柳之質 ほりゅうのしつ


蒲柳之質 ほりゅうのしつ  
体質がひよわなこと。
虚弱体質。
「蒲柳」はカワヤナギの別名で、
カワヤナギが弱々しく見えるところから、
またカワヤナギの葉が早く落ちることから、
身体の弱いことをたとえていう。





満身創痍 まんしんそうい


満身創痍 まんしんそうい    
全身が傷だらけの状態にあること。
(転じて)
各方面から徹底的に非難・中傷を受けて、精神的に
痛めつけられているさま。
また、さまざまな病気を抱えて苦しんでいる状態にも用いる。
「満身」は、からだ中、全身。
「創痍」は、刃物で受けた傷、切り傷の意。




無病息災 むびょうそくさい


無病息災 むびょうそくさい  
病気もせずに、健康で達者な事。
また、そのさま。
「無病」は病気ではないこと、
「息」はとどめる、
「息災」は仏の力で災いから逃れるの意。





薬石之効 やくせきのこう


薬石之効 やくせきのこう  
いろいろ治療した結果のこと。
薬や石鍼(いしばり)で治療した結果の事。
「石」は中国の鍼術でもちいる石製の針。
焼いて体に刺し病気を治療した。





薬石無効 やくせきむこう


薬石無効 やくせきむこう  
薬や治療も効果がなく、手当てのかいがないこと。
また、人の病死をいう。
「薬石」は薬と石鍼(中国の鍼術でもちいる石製の針)、
「無効」は効果がないの意。
「薬石効無し」とも読む。
現在では、死亡通知などで常套語として用いられている。





良薬苦口 りょうやくくこう


良薬苦口 りょうやくくこう  
よくきく薬は苦くて飲みにくいということ。
(転じて)
本当に自分の為を思っての忠告は、
ありがたいが聞きづらいということ。
「良薬は口に苦し」と訓読する。
「良薬は口に苦いけれども病に利あり、
忠言は耳に逆らえども行いに利あり」から。





偕生之疾 かいせいのしつ


偕生之疾 かいせいのしつ
一生の病(やまい)。不治の病。終生治らぬ病気。
「偕」は倶(とも)にの意で、一緒にいること。
「生」は人間の一生。
「疾」は急性や悪性の病気のこと。
一生治ることのない病をいう。




意気阻喪 いきそそう


意気阻喪 いきそそう
元気を失う様子。意気込みがくじける様をいう。
「阻」は、はばむ、くじけるの意。
「喪」は、なくなる。
「阻喪」は気力がくじけ、勢いがなくなること。
「阻」は「沮」とも書く。




元気溌剌 げんきはつらつ


元気溌剌 げんきはつらつ
体に活力がみなぎり、気力があふれ生き生きとしていること。
「溌剌」は、魚が勢いよくとびはねるさま。
「元気溌溂」とも書く。




酒有別腸 さけにべっちょうあり


酒有別腸(酒に別腸有り) さけにべっちょうあり
酒には酒の入る別の腸があるということから、体格の良し悪しと、
酒が多く飲めるかどうかは、関係しないことをいう。
昔、小さな体の周維岳(しゅういがく)が、
「どうしてそんな体で大酒が飲めるのか」と王に質問されて、
「私には食べ物を消化する腸とは別に、
酒を飲み込む腸があるからだ」とこたえた故事から。




心身一如 しんしんいちにょ


心身一如 しんしんいちにょ
心身の充実。
精神と肉体が一体になること。
また、物事に向かって集中している様子。
仏教では、心と身体は表裏一体で切り離せないものであるということ。
「心身」は、からだと心。
「一如」は、真理はただ一つであることの意。
「身心一如」とも書き、(しんじんいちにょ)とも読む。




長身痩躯 ちょうしんそうく


長身痩躯 ちょうしんそうく
背丈が高く痩せた体。
「長身」は、背が高いこと。
「痩躯」は、やせこけたからだ。
主にスラリとした男性の形容に使われる。




杯中蛇影 はいちゅうだえい


杯中蛇影 はいちゅうだえい
疑ってかかれば何でもないことでも疑わしく見えてしまい、
神経を悩ます元になるというたとえ。
河南(かなん)の長官 楽広(らくこう)の親しい友人が
楽公の部屋で酒を飲んでいたとき、
杯の中に影があるのを見て蛇と思い込み、
その酒を飲んだことが気になり病気になった。
後にその蛇の影は、なげしに懸けてあった弓の見間違えであると
楽公に説明されると、病気はたちまち治ったという故事から。




万死一生 ばんしいっしょう


万死一生 ばんしいっしょう
命が助かる望みのない状態。
また、そのような危険な状態から命が助かること。
「九死一生」より少ない確率で命を取り留めること。
死を万とすると、生はわずか一しかない。
それほどきわめて危険な状態からかろうじて助かること。
「万死の中(うち)に一生を得る」ともいう。




病入膏肓 びょうにゅうこうこう


病入膏肓 びょうにゅうこうこう
病気が非常に重くなって治療のしようがない、
治る見込みが全くないこと。
(転じて)
事態が取り返しのつかないところまで悪化すること。
また、悪癖や嗜好を直しようも無い事のたとえでもある。
「膏」は、横隔膜。
「肓」は、心臓。
「病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)」と訓読する。
「膏肓」を「こうもう」と読むのは、誤読が慣用読みとなったもの。




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